実は教えてくれない総合商社勤めが伝えたい就活において本当に大事なこと

アラサー商社勤めが当時の就活を振り返り、何が就活において本当に大事であったかを独自の視点から考察。就活生の参考になれば幸い。小手先のテクニックよりもより本質的な点にフォーカスした内容。

就活を控える親子さんへ

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目次

 

まずはじめに

 

今回ブログを執筆しようとした経緯から簡単に説明させてください。

1点目に、どういった点を認識しておけば短期決戦の就活を思い描いた通りに乗り越えらえるかをお伝えしたいと思ったからです。これは当方が入社を決めた業界に関わらず、普遍的に使用可能な考え方だと思います。就活には内定獲得までに色々なフェーズがあると思います。これからフェーズに分けて色々と記事を執筆していきたいと思います。

2点目に、自分自身で当時感じたことや、考えたことを整理・纏めておきたいと感じたからです。 既に入社して満5年が経過しました。会社に5年も在籍していると色々と社会の仕組みやどういった若手が重宝されるのかという点も見えてきます。(この部分はあまり今回のブログでは関係ないので割愛しますが、)

脱線しましたが、結局時代が多少変わっても求められるものは大きく変わらないと思っています。なのでこのブログを辞典的かつ1つの判断軸に使用してもらえばこんなに嬉しいことはありません。

 

現役高校生には

 

このブログは基本的に就活を控えた大学生やそのお子さんを持つ親の方々がターゲットになりますが、もし仮に高校生がこのブログを見ていたらこう伝えたいです。

①将来やりたいことが定まっていないなら四の五の言わずに勉強しよう。

②何事にも考えるクセをつけよう。

 

・将来やりたいことが定まっていないならの意味

上記の意味は、既にサッカー選手に向けて動き出している。ピアノの演奏家になるために膨大な練習をしている等であればその目標に向けて突き進んでいけばいいのかなと。あまり所謂受験勉強は必要ないので。

一方でやりたいことが定まっていないなら取り敢えずなるべ高い偏差値の大学に入っておくことをお勧めします。就活における学歴は選考において引き続き一定程度のウェイトを占めます。自分の可能性も狭めないためにもより上の大学に入っておくこと勧めます。またいわゆる一流校の方が、目標高く行動している人も多く刺激的と思います。

 

 2点目の考えるクセをつけるというのはこれからの記事に繋がっていきますが、とにかく自分の頭で自分の回りの事象について考えるクセをつけてほしいと思います。日本人はよく根拠もなく「○○らしいよー」と言って流されていくことが多いです。そうではなくまずは「なんで?」と自分/相手に問いかけてみてください。悪いことは言いません。

 

最初に結論を

 

これから記事をアップしていきますが、まずは結論から言ってしまうととにかくこの短期決戦の間では「時間を大切にし、自分で考えて行動してください。」

一言で言ってしまうとかなり単純なのですが、こう考えるに至った背景等含め今後記事を通して説明させて頂きます。