実は教えてくれない総合商社勤めが伝えたい就活において本当に大事なこと

アラサー商社勤めが当時の就活を振り返り、何が就活において本当に大事であったかを独自の視点から考察。就活生の参考になれば幸い。小手先のテクニックよりもより本質的な点にフォーカスした内容。

OB訪問で地雷を踏まないために絶対押さえておくべきポイント6つ

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今回は、OB訪問を実施する際に絶対押さえておくべきポイント6点について書きたいと思います。まずは形からというところで具体的な内容よりも社会人に対して気を付けるべきマナーについてをより詳しく列挙していきたいと思います。

 

①OB訪問前日(乃至は当日)に確認の連絡を入れる

 至極当たり前のことですが、一本確認の連絡を入れるだけで全然印象が違います。基本アポイントを忘れるということはありませんが、ちょっとした気づかいが出来るだけで会う前の印象がとても良くなります。うっかり忘れてしまっていた場合には良いリマインダーになりますね。

 

②OB訪問中は真剣にメモを取る

時々メモを取らない学生がいますが、本気で聞く気あるのかなとこちらとしては思ってしまいます。覚えられるからメモを取る必要ありませんと言えばそれまでですが、残念ながら印象が悪いと言わざるを得ません。形だけでもいいので、メモは真剣に取るフリをしましょう。本質的ではないのは重々承知の上です。

 

③OBと同じ食べ物を注文する

OB訪問は昼食の時間を使って行われる場合が多いかと思います。限られた時間の中で最大限実りあるものにするためにも同じものを注文し、同じタイミングで食事を出してもらえる確率を高めましょう。同じタイミングで食べ始め、その後同じ頃に食べ終われば、お互い同じタイミングで話を中断・その後再開できるかと思います。勿論マストではありませんが、これができるとベターです

 

④訪問する会社のホームページは最低限事前に確認しておく

訪問前に最低限OBの方の会社がどのような事業があり、何をする会社なのかは把握しておきましょう。最低限のマナーかと思います。細かい部分は実際のOB訪問の中で聞いていけばいいと思いますが、最低限は押さえましょう。

 

➄事前に質問を準備しておく

 あらかじめ聞きたいことは準備しておきましょう。業務のこと以外でもそのOBの方がが当時どのような就活生だったかを聞いたりすることでも大変参考になります。何も業務に質問を絞る必要はありません。

 

⑥嘘でも払うフリをする

昼食を摂りながらのOB訪問の場合、最後はお会計の場面となります。勿論社会人が支払うのですが、嘘でも払うフリはしましょう。また、支払いをしてもらった後はしっかりと御礼を言いましょう。当たり前のことですが、こういった部分もしっかり社会人には見られております。

 

 如何でしたでしょうか。まずはOB訪問で「この子ないな」と思われないための最低限のマナーの部分を記載しました。次回はOB訪問の場でどういった話をするのがいいのかより本質的な話をしたいと思います。どんなに正しいことや深いことを言ってもまずは土俵に立たないと意味がありません。

上記簡単でしたが、是非気を付けて臨んでみてください。案外見られているものです。